昨日リラックスさん主催のなんば街宣・懇親会後の相談会に参加しました。新しく4人の被害者が参加し、その中の一人は横浜市からの参加でした。今回はテクノロジー犯罪の被害者の参加が多かったので、電磁波シールドの話になり、シールドに使う金属として、鉛のシールド効果はどうかと言う話題になりました。一般に鉛は鉛中毒になるので、自分的に使うつもりがなかったので、そのときに鉛の電磁波シールドに関する正確な事が言えなかった。
なので、このブログ記事で鉛を電磁波シールドに使う前提で、鉛の透磁率、導電率をインターネットで調べて見ました。
透磁率 μ=0.00000126 H/m
導電率 σ=5000000 S/m
でした。このネット情報が正しいとして、これを以前記載済みの『実験・考察など』の『電磁波犯罪と電磁波シールド』のページ最後の方の『電磁波シールド金属厚み関連計算フォーム』に代入して、他の金属(アルミニウム、銅、鉄(炭素鋼))と比較します。
比較時は入力項目の『電磁波周波数』と『金属厚み』を各金属で同じにして計算し、計算結果の減衰を比較します。
結果比較からシールド(減衰)効果が高い順に並べると、
鉄(炭素鋼)、銅、アルミニウム、鉛
でした。鉛は一番シールド(減衰)効果が悪いです。言い換えると鉛で他の金属と同じシールド(減衰)効果を得るには、その厚みを一番厚くする必要があります(計算フォーム利用の仕方を変えて厚み計算を試して見て下さい)。
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